2019年 北海道スーパーロングツーリング DAY1 [2019年北海道スーパーロングツーリング]
2019年7月13日(土)0:30過ぎ・・・
いよいよ4度目の北海道を堪能すべく、玄関で3シーズンジャケット着込んでライディングブーツを履いて・・・
ヘルメットを被って眼鏡を掛けて・・・
奥さんは、すでに夢の中・・・
明るい玄関照明の下で、忘れ物が無いか再度頭の中でチェック・・・
とりあえず、免許証に財布&カードさえあれば何とかなるな・・・
深呼吸して逸る気持ちを抑えて、玄関の明かりを消して玄関ドアを開けて・・・
事前に玄関前に移動しておいた荷物満載の愛車CB400SFに跨って・・・
グローブはめてキーシリンダーにキーを挿して右へ捻って・・・
ヘッドライト、メーターに明かりが灯って、スピード&タコの針がグイーンと跳ねあがり、同時に燃料ポンプの作動音が。
一呼吸おいてセルスイッチを押すと、何の気難しさも無く並列4気筒エンジンに火が入りました。
時刻は25時前なんで、暖機運転は近所迷惑。
スロー高いままギヤだけ上げて行って、20km~30km程度でのんびり幹線道まで惰力走行。
それにしてもバイクが重い(汗)
北海道ツーリングの度に思うんだけど、荷物積載してる時は荷物の重さと重心が高くなってることを毎回実感。
自宅から10分程度先のコンビニで休憩。
毎年、缶コーヒー飲みながら短距離走行後のバッグ固定紐の取付け状態とかを最終確認するのが通例。
で、各部確認終えたら、いよいよここからが北海道ツーリング本番!
目指すは、380km先にある新日本海フェリー新潟フェリーターミナル。
コンビニから最寄りの有料道路ICまで約4km。
その後は圏央道、関越道を使って新潟西ICまでずっと高速走行。
夜、バイクで高速道路を走るなんて、北海道ツーリングだけ。
そもそも北海道ツーリング以外で高速道路走ったことないし。
近くの有料道路だって、走るのは無料区間だけ。
今年は昨年より少し早めに出発した影響か、圏央道でも関越道でも北海道目指してると思われるライダーに遭遇せず。
慌てる必要も無いので、80km前後のペースを刻んで走ります。
2:40
高坂SA到着。
こちらも毎年の休憩ポイント。
自宅から2時間程度。
到着時点では、北海道目指してると思われるライダーは居ませんでしたが、少しのんびりしてると大きな荷物を積載したツアラーバイクが続々集まってきました。
この集結しているシーンを見てるだけで、気分が高揚してきます!
残り280km程度。
先を急がないと。
退屈な高速走行。
走行しながら考えることがあって・・・
今日の天気、この先のエリアで悪いようなんです。
初日からレインウエアは着たくないのですが、関越トンネル付近から天候が崩れそう。
今回の北海道ツーリング初日である今日の天候、雨だったり曇りだったりと予報も二転三転。
今のところは無事に走行出来てますが・・・
4:30
赤城高原SA到着。
順調です。
例年同様の休憩ポイントに、例年通りのタイミングで到着出来てます。
ここで缶コーヒーブレークしてると、セローに乗ったライダーさんと北海道談義が始まって・・・
で、お互い気になってるのは北海道じゃなくて、この後の移動での雨情報・・・
雨雲レーダーを見ると、間もなく関越トンネル付近が雨雲で覆われるみたい。
雨雲より先に走って、新潟港まで逃げ切りましょう!!!
ってことになって、ルーティンの燃料補給を終了させ再び関越道上に復帰。
関越トンネルに向けて、山間の高速道路はどんどん高度を上げて行きます。
曇ってはいるんです、確かに。
でも、雨は降ってないのも事実。
谷川岳PAを横目に、ほぼ定刻通り5時過ぎ関越トンネルに突入。
何とか雨雲より先を走れないものかな・・・と考えつつ、長いトンネル内を走行します。
で、いよいよトンネル出口。
あっ?
トンネル出口先の路面が濡れてる・・・だけなら良いんだけど・・・って、そんなに甘くないよね。
完全などしゃ降りの雨(大泣)
Gパン膝部分を中心にどんどん濡れて・・・3シーズンジャケットだって・・・夏用グローブは雨が滲み込んでくるのが直ぐにわかるくらい。
赤城高原SAでレインウエア着ちゃえば良かったな・・・なんて完全にあとの祭り・・・
こんな時に限ってSA・PAが少し離れているようで・・・
びしょ濡れ状態で、塩沢石打SAに到着。
びしょ濡れなのに、今からレインウエア着たりバッグ類に防水カバーして意味あるの?なんて自棄になりながら支度。
他のライダーも続々と到着して、雨対策の着替えしてます。
あれれ・・・
赤城高原SAで話をしたセロー乗りのライダーさんは居ないな・・・
速攻で赤城高原SAを出発して行ったから、ひょっとすると雨雲よりも先を走れたのかな・・・
1年ぶりにワークマンの激安レインウエア着て走行。
ちょっと蒸し暑いんですけど・・・
防水効果は高い分、透湿性なんてもんはありません。
今の最新だと、その辺の機能も高くなってる可能性ありますが。
キャンピングシートバッグも横方向拡張機能開放してるんで、防水カバーも大きさ的に余裕なく。
慎重に走って行きます。
7:20
栄PA到着。
いつもなら黒埼SAで休憩するんですが、このSAに多くのライダーが休憩します。
今回は雨装備してるんで、空いていると思われる栄PAを最後の休憩場所として選びました。
レインウエア上着脱いで、涼みながら休憩。
雨は降ってませんが、レインウエア乾かす意味で新潟港到着まで着たまま走ることにします。
9:05
新日本海フェリー新潟フェリーターミナル到着。
毎度ですけど、コンビニで買い物をしようとしてたら道に迷って・・・
それでも目標の時間に到着出来ました。
赤城高原SAで話したセロー乗りのライダーさん、能転気おやじの前に陣取って駐車してます。
セロー乗りのライダーさん、関越トンネル出てすぐにびしょ濡れになっっちゃったんで、面倒なんで雨の中を雨対策せずに新潟港まで走行したとのこと。
雨具を着ないで新潟港まで走っちゃうなんて凄い!!!(驚)
フェリーターミナル駐車場で、レインウエアやブーツカバー畳んだり、他のライダーさんと北海道談義で盛り上がったり。
ふと気付いたんですけど、9:15新潟港着の「あざれあ号」の勇姿が港に無い・・・
あれれ・・・
誘導してくれた船会社方が、船到着が遅れてるんで乗船開始予定は11:45からだそうな・・・
まーしょうがないね。
それにしても昨年と大違いのバイクの数・・・
バイクだけで120台近く乗船するようです(汗)
10:15
新日本海フェリー「あざれあ号」入港。
やってきました!
今日乗船する「あざれあ号」です。
今のフェリーは、接岸するのにタグボートのサポート受けなくても、自分で回頭して接岸するようです。
貴重なシーン、見応えありましたね。
11:45
乗船開始。
本当は、一番バッターで乗り込もうと早めに自宅を出発したんですが、結果は4番目。
皆さん集まるの早いですよね。
ちなみに一番バッターは原二のYBR125。
高速走って来れないのに凄い!
お遊び用に持ってきた激安中華製アクションカムをバイクに取付けて、乗船シーンを撮影しつつ乗船です。
11:53
無事に新日本海フェリーあざれあ号乗船完了です。
雨もあって、疲れたなー
風呂入って、ビール飲んで疲れ癒さないとねー(笑)
走行距離 :389km
燃料給油量:10.03L
使ったお金:24,549円(フェリー料金、高速料金18,500円含む)
いよいよ4度目の北海道を堪能すべく、玄関で3シーズンジャケット着込んでライディングブーツを履いて・・・
ヘルメットを被って眼鏡を掛けて・・・
奥さんは、すでに夢の中・・・
明るい玄関照明の下で、忘れ物が無いか再度頭の中でチェック・・・
とりあえず、免許証に財布&カードさえあれば何とかなるな・・・
深呼吸して逸る気持ちを抑えて、玄関の明かりを消して玄関ドアを開けて・・・
事前に玄関前に移動しておいた荷物満載の愛車CB400SFに跨って・・・
グローブはめてキーシリンダーにキーを挿して右へ捻って・・・
ヘッドライト、メーターに明かりが灯って、スピード&タコの針がグイーンと跳ねあがり、同時に燃料ポンプの作動音が。
一呼吸おいてセルスイッチを押すと、何の気難しさも無く並列4気筒エンジンに火が入りました。
時刻は25時前なんで、暖機運転は近所迷惑。
スロー高いままギヤだけ上げて行って、20km~30km程度でのんびり幹線道まで惰力走行。
それにしてもバイクが重い(汗)
北海道ツーリングの度に思うんだけど、荷物積載してる時は荷物の重さと重心が高くなってることを毎回実感。
自宅から10分程度先のコンビニで休憩。
毎年、缶コーヒー飲みながら短距離走行後のバッグ固定紐の取付け状態とかを最終確認するのが通例。
で、各部確認終えたら、いよいよここからが北海道ツーリング本番!
目指すは、380km先にある新日本海フェリー新潟フェリーターミナル。
コンビニから最寄りの有料道路ICまで約4km。
その後は圏央道、関越道を使って新潟西ICまでずっと高速走行。
夜、バイクで高速道路を走るなんて、北海道ツーリングだけ。
そもそも北海道ツーリング以外で高速道路走ったことないし。
近くの有料道路だって、走るのは無料区間だけ。
今年は昨年より少し早めに出発した影響か、圏央道でも関越道でも北海道目指してると思われるライダーに遭遇せず。
慌てる必要も無いので、80km前後のペースを刻んで走ります。
2:40
高坂SA到着。
こちらも毎年の休憩ポイント。
自宅から2時間程度。
到着時点では、北海道目指してると思われるライダーは居ませんでしたが、少しのんびりしてると大きな荷物を積載したツアラーバイクが続々集まってきました。
この集結しているシーンを見てるだけで、気分が高揚してきます!
残り280km程度。
先を急がないと。
退屈な高速走行。
走行しながら考えることがあって・・・
今日の天気、この先のエリアで悪いようなんです。
初日からレインウエアは着たくないのですが、関越トンネル付近から天候が崩れそう。
今回の北海道ツーリング初日である今日の天候、雨だったり曇りだったりと予報も二転三転。
今のところは無事に走行出来てますが・・・
4:30
赤城高原SA到着。
順調です。
例年同様の休憩ポイントに、例年通りのタイミングで到着出来てます。
ここで缶コーヒーブレークしてると、セローに乗ったライダーさんと北海道談義が始まって・・・
で、お互い気になってるのは北海道じゃなくて、この後の移動での雨情報・・・
雨雲レーダーを見ると、間もなく関越トンネル付近が雨雲で覆われるみたい。
雨雲より先に走って、新潟港まで逃げ切りましょう!!!
ってことになって、ルーティンの燃料補給を終了させ再び関越道上に復帰。
関越トンネルに向けて、山間の高速道路はどんどん高度を上げて行きます。
曇ってはいるんです、確かに。
でも、雨は降ってないのも事実。
谷川岳PAを横目に、ほぼ定刻通り5時過ぎ関越トンネルに突入。
何とか雨雲より先を走れないものかな・・・と考えつつ、長いトンネル内を走行します。
で、いよいよトンネル出口。
あっ?
トンネル出口先の路面が濡れてる・・・だけなら良いんだけど・・・って、そんなに甘くないよね。
完全などしゃ降りの雨(大泣)
Gパン膝部分を中心にどんどん濡れて・・・3シーズンジャケットだって・・・夏用グローブは雨が滲み込んでくるのが直ぐにわかるくらい。
赤城高原SAでレインウエア着ちゃえば良かったな・・・なんて完全にあとの祭り・・・
こんな時に限ってSA・PAが少し離れているようで・・・
びしょ濡れ状態で、塩沢石打SAに到着。
びしょ濡れなのに、今からレインウエア着たりバッグ類に防水カバーして意味あるの?なんて自棄になりながら支度。
他のライダーも続々と到着して、雨対策の着替えしてます。
あれれ・・・
赤城高原SAで話をしたセロー乗りのライダーさんは居ないな・・・
速攻で赤城高原SAを出発して行ったから、ひょっとすると雨雲よりも先を走れたのかな・・・
1年ぶりにワークマンの激安レインウエア着て走行。
ちょっと蒸し暑いんですけど・・・
防水効果は高い分、透湿性なんてもんはありません。
今の最新だと、その辺の機能も高くなってる可能性ありますが。
キャンピングシートバッグも横方向拡張機能開放してるんで、防水カバーも大きさ的に余裕なく。
慎重に走って行きます。
7:20
栄PA到着。
いつもなら黒埼SAで休憩するんですが、このSAに多くのライダーが休憩します。
今回は雨装備してるんで、空いていると思われる栄PAを最後の休憩場所として選びました。
レインウエア上着脱いで、涼みながら休憩。
雨は降ってませんが、レインウエア乾かす意味で新潟港到着まで着たまま走ることにします。
9:05
新日本海フェリー新潟フェリーターミナル到着。
毎度ですけど、コンビニで買い物をしようとしてたら道に迷って・・・
それでも目標の時間に到着出来ました。
赤城高原SAで話したセロー乗りのライダーさん、能転気おやじの前に陣取って駐車してます。
セロー乗りのライダーさん、関越トンネル出てすぐにびしょ濡れになっっちゃったんで、面倒なんで雨の中を雨対策せずに新潟港まで走行したとのこと。
雨具を着ないで新潟港まで走っちゃうなんて凄い!!!(驚)
フェリーターミナル駐車場で、レインウエアやブーツカバー畳んだり、他のライダーさんと北海道談義で盛り上がったり。
ふと気付いたんですけど、9:15新潟港着の「あざれあ号」の勇姿が港に無い・・・
あれれ・・・
誘導してくれた船会社方が、船到着が遅れてるんで乗船開始予定は11:45からだそうな・・・
まーしょうがないね。
それにしても昨年と大違いのバイクの数・・・
バイクだけで120台近く乗船するようです(汗)
10:15
新日本海フェリー「あざれあ号」入港。
やってきました!
今日乗船する「あざれあ号」です。
今のフェリーは、接岸するのにタグボートのサポート受けなくても、自分で回頭して接岸するようです。
貴重なシーン、見応えありましたね。
11:45
乗船開始。
本当は、一番バッターで乗り込もうと早めに自宅を出発したんですが、結果は4番目。
皆さん集まるの早いですよね。
ちなみに一番バッターは原二のYBR125。
高速走って来れないのに凄い!
お遊び用に持ってきた激安中華製アクションカムをバイクに取付けて、乗船シーンを撮影しつつ乗船です。
11:53
無事に新日本海フェリーあざれあ号乗船完了です。
雨もあって、疲れたなー
風呂入って、ビール飲んで疲れ癒さないとねー(笑)
走行距離 :389km
燃料給油量:10.03L
使ったお金:24,549円(フェリー料金、高速料金18,500円含む)
いよいよ始まりましたねー
楽しみにしておりました
今回はアクションカムの映像も加わって
臨場感抜群ですね
by miyappp (2019-07-31 02:15)
miyapppさん こんばんは。
今年の北海道ツーリングレポ、雨が多くて毎日疲れ溜まって・・・
な、こともあって、撮影した画像少なく、立ち寄った場所も少なく・・・
いつもの年よりは、内容が薄くなってしまう感じです(汗)
by 能転気おやじ (2019-07-31 17:52)
こんにちは。
いよいよですね。
最近のフェリーというか大型船は、サイドスラスターというか、接岸時用の舷側用スクリュー(航海中は抵抗にならないようにシャッター付き)が付いてる筈です>>昔、スイートのサービスで操舵室見学というのがあって、当時の船長さんに教えて頂きました。
by HIRO (2019-07-31 22:24)
始まりましたね(・∀・)
四国民にはチト遠い憧れの北海道で御座います。
by まさおか (2019-07-31 22:27)
自分も2012年リターンして初の北海道ツーに新潟から
フェリーに乗った崔、沼田IC付近から降り始め、関越
トンネル抜けたら土砂降りだったことが有りました。
行先が決まっている以上やむを得ないですけどね・・・
by ごろすけ (2019-07-31 22:47)
待ってました!
晴れてる場所は選べてても、行先が決まっていれば天気は選べないですからね~
でも、最終的には晴れてよかったです。
関越トンネルで天気は変わりますからね。
この後もレポ楽しみにしてます!
by otomone (2019-07-31 23:16)
HIROさん こんばんは。
そうなんですが。
それで岸壁にうまく接岸できるんですね。
とは言っても、あんなに大きな船をきちんと指定位置に停めるのは相当な技量が必要なんでしょうね。
by 能転気おやじ (2019-08-01 20:57)
まさおかさん こんばんは。
確かに、四国からだと北海道は遠い地。
でも、四国も大きなキャンプ道具積んでツーリングに行く人が多い地域。
その意味では羨ましいです!!
by 能転気おやじ (2019-08-01 20:58)
ごろすけさん こんばんは。
今回は初日から雨に・・・
まさか北海道でも雨ばかりになるとは・・・
これも思い出ってやつです。
ウン!
by 能転気おやじ (2019-08-01 21:00)
otomoneさん こんばんは。
今回のツーリング、過去に比べると内容が薄いかな(汗)
天候不良もあって、肉体的&精神的ダメージが・・・
最後までお付き合いくださ~い!!!
by 能転気おやじ (2019-08-01 21:01)
今年もやはり新潟ー小樽のフェリーで北海道入りなんですね。自分が北海道に足しげく通っていた90年代も、小樽から入るのがライダーさんの定番でした。
今年はどこを走られたのか、楽しみにしています。
by えすぷれそ (2019-08-02 00:28)
えすぷれそさん こんばんは。
今回も新潟港から北海道を目指しました。
到着時間や値段考えると、もう新潟港起点一択ですね。
ツーリング自体の内容は、天候不順で一番薄いかも(大汗)
それでも楽しい北海道ツーリングでした!
by 能転気おやじ (2019-08-02 22:12)