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大型二輪免許取得への道 技能第1段階1時限目 [大型二輪免許取得への道]

人生最後の資格取得?になるであろう大型二輪教習、記憶のあるうちに少し細かく書き残そうかなと。

いつもの記事作成パターンだと、その1、その2・・・って具合で纏めて行くんですが、人生最後の習い事?でもあるんで細かく記事を残した方が、この先の人生で振り返る機会があった時に、より鮮明に思い出せるかなって。

そんなんでカテゴリーも別に分けて、教習時限ごとに記事を作って行こうと思います。

ただね、かなりテンパって教習受けてるんで、正確に覚えているかは疑問ではありますが、大筋は合ってると思うので細かな点はご容赦を(汗)



そんなんで、2019年9月15日、自動車教習所で大型二輪教習初日を受けてきました。



愛車CB400SFを引張りだして、教習所までGO!!
1.JPG

近場の教習所までのライディングも良いウォーミングアップになりそうなんで、雨以外はバイクで通おうかと思ってね。


教習開始90分前には教習所へ到着。

初めてですから、手続き確認したりもあったしね。


ヘルメット、夏用グローブ、フルメッシュジャケット(オールプロテクター入り)、ライディングブーツの装い。

いつものバイク乗るスタイルから膝プロテクターを除いた形。

膝のプロテクターは持っている物でOKなのかどうかわからんので、教習所のを借りるのがベターかと思って。


それにしても、何かを勉強したり学ぶなんて凄い久しぶり。

年齢的に反射神経も体力も衰えてるだろうし、一抹の不安を覚えつつ休憩室で缶コーヒー飲みながら少し緊張。

バイクの免許なんて、高校生の時に原付取得してバイクって楽しいなと思って。

それから1年経った春休みに、運転試験場一発試験で試験車両CB125Tで小型二輪を3回、夏休みに試験車両ホーク400で中型二輪を5回で取得。

それ以来だもんね。

あの当時はコース覚えるのも問題無かったし、バイク乗るのも相応に自信あったし。

そんなことを懐かしく思い出しつつ、教習開始を待ちます。


教習開始10分前

二輪教習生は、教習コース内にあるプレハブに行って準備をするそうな。

プレハブ着いて、教習原簿とレッスンハンドブックを教官に出して。

ロッカーの使い方、プロテクター、ゼッケンの着用について等の説明を聞いて。

この時間の教習は、能転気おやじ以外に2名。

一人は30代ですかね。

大型二輪教習技能第2段階みたいです。

もう一方は60代でしょうか。

この方は、入校日に一緒だった方。

教習原簿が能転気おやじとは違う色の方だったんで、中型二輪とか大型二輪ATとかなのかな。

教習車両はスクーターに乗られてました。


ヘルメット、グローブ、膝プロテクター、ゼッケンを着用して準備万端!!

と思ったら、初回最初の方はヘルメット被らなくて良いですとのこと。



12:50

いよいよ運命の技能第1段階1時限目教習スタートです。

教習バイクの説明からでした。

技能第1段階はCB750に乗って、技能第2段階ではNC750(700かも?)に乗ってもらいますとのこと。

毎回教習準備が出来たら自分で車庫から教習バイクを出して、教習終わったら元の場所に戻すのがルールとのこと。

そんなんで、指示されたCB750を車庫から引っ張り出して、指定されたところまで押して歩いて。

さすがナナハン、重い・・・(汗)

CB400SFよりも重いバイクと想像してましたが、押し歩いてみると重量の違いを実感。

あとでネットで重量確認すると、CB750の方がCB400SFより35kgくらい重いみたい。

サイドスタンド出して、指定場所に停車。

最初にセンタースタンド掛けやって下さいとのこと。

これはCB400SFで年中やってるんで無問題。

ちょうど北海道ツーリングで荷物満載状態のCB400SFと同等の重量なんで、ここは楽々一発でOK!

次に、バイクに乗車するまでの一連の流れを教えてもらって。

後方確認して、Fブレーキ握ってサイドスタンド払って跨って。

ミラーの位置を直してエンジンキーONにしてセルボタンを押してエンジン始動。

無意識でセルボタン押す前にクラッチ握ったりFブレーキ握ったりRブレーキ踏んだりしたんで、ひょっとすると足りてない人はこの辺も教えてくれたのかもです。

で、逆手順で降車して。


ここで、やっとヘルメット被って準備してくださいとのこと。

乗車してエンジン掛けたらそのまま待機してくださいとのこと。

後方確認とか日頃やってないことをやったりしたこともあり、サイドスタンド払って跨ろうかなと思ってたらバランス崩れヨロヨロと・・・

危うく立ちゴケするところでした(汗)


そう言えば、倒れたバイクの引き起しって教えてくんないのかな?

昔の運転試験場での一発試験限定解除だと、燃料タンクに砂を詰めた大型バイクを引き起こす適性診断があるって噂でしたが・・・(汗)


教習コース二輪エリア内パイロン外側を数週回りますので、付いてきてくださいとのこと。

そんなに広くないエリア、四隅に配置されたパイロンを2速で周回。

所々で停止させられたり、反対方向で回ったり。

なんでも停止した時の足の着き方を見てるんだそうです。

能転気おやじは全て左足着地だったんで、問題無いですとのことでした。


この次は、パイロン。

二輪教習エリア両端にあるパイロンを8の字で旋回するって教習。

これが思った通りにバイクを操れず・・・

小さく回ろうとしてるんですが、全然大回りになっちゃって・・・

バイクをもっと倒さないとダメですよ・・・とのこと。

上半身に力が入っちゃって、肝心な下半身のニーグリップが出来てないそうな。

だから安定して小さく旋回が出来ないそうな・・・

ご指摘はごもっともだと思うのですが、こちらは目いっぱいニーグリップやってるつもりなんですが・・・(汗)

けっこうグルグル練習しました。

左旋回は良くなってきましたけど、右旋回は苦労してますねとの評価。

その通り、ご指摘の通りです。


今度は教習コース外周路へ。

ブレーキングの練習だそうな。

時速40kmで走行して、指定エリア内でF・Rブレーキ、Fブレーキのみ、Rブレーキのみで止まる感触が違うのを体感してみてとのこと。

そんなんで合計4回ブレーキの教習。

当然、F・Rブレーキが一番安定して止まれるんですが。

そのあとは、両サイドにポールが立っている狭い直線路をポールに触れないように走行する教習へ。

座ったまま通過するのと、立って通過するのと二通り。

立ったままの時は、膝で燃料タンクを挟むようにニーグリップをしっかりやることが重要だそうです。

ポール通過中は、出来る限りゆっくり走って下さいってことで実走。

これも大きく問題無く終了。


このあとは、二輪教習エリアに戻って再び8の字走行の練習。

左旋回は何となく上手くいってる気もしますが、右旋回はヨイショ!ってハンドル切って旋回してる感じ。

従って、右旋回の方が左旋回より大回りになってますね(汗)


「最初に比べれば、だいぶ良くなってきてますよ」って教官からの優しい言葉を貰って1時限目終了~


そんなに体使ってるって感じなかったんですが、ヘルメット脱ぐとビックリするくらい汗びっしょり・・・(大汗)

全然思った通りに基本操作すら出来ないのに焦りを感じた1時限目でした・・・(大泣)
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コメント 2

勝ぴぃ

緊張のなか大汗をかいて頑張ってられる姿が垣間見えますね。
中免教習より、ずっと難しいんでしょうね。大型って..。
緊張もすぐ慣れますよ。きっとね。
頑張ってください。応援しています。
by 勝ぴぃ (2019-09-20 21:02) 

能転気おやじ

勝ぴぃさん こんばんは。
もの凄い汗が出ましたよ。
今考えれば、昔は一発試験だったんで、そもそも基本操作なんて習ってないですもんね。
この機会に、しっかり楽しく学びたいなって思います。
頑張ります!!
by 能転気おやじ (2019-09-21 00:18) 

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